2021年10月23日

土曜日

今日もまたトヨピマ様が負けるところを見るという拷問が続いているのだが、今回の仁和寺対局、マルチアングル放送がおもしろい。関西の比較的若くない棋士の方々が出ていて、それがすごくいい。関東の人や若者はマニュアル通りに、テレビみたいにきっちり進行しないと、という意識が強いんだけど、関西のおっちゃんはほっといても自由にしゃべるから。対局者の頼んだジュースを飲んで「あー、普通ですね」って普通に言うから。そら、普通だから普通というのは当たり前で、それを普通と言わないテレビ慣れした若者の方に無理を感じる。で、普通ですね、っていう話からだーらだら会話が途切れず続くのである。普通のおっちゃんおばちゃんの井戸端会議と変わらんのだが、ま、雑談なんだからそんなもんでしょ。仕事(将棋)の話じゃないわけだし。そういうところが、面白い。

そういえば午前中、zoomの研修会に参加したが、たぶんそこに集まっている200人ぐらいの参加者の、全員が持っているであろうと想定されている「大前提」みたいなものが『わからん』と強く思った。まあ20分ほど遅刻して入ったので、最初のところを聞いていないからそんなことになったのかもしれないが。おばちゃんが4、5人集まれば、そりゃあ雑談も延々と続くだろうけど、「で、この話は何が言いたいわけ?」っていうエッセイ(風のもの)を外国語で読まされて、若者たちはそうそう話がはずむかな?
最近、自分でも深く反省するのだが、「じゃあ○○について話し合ってください」「感想書いてください」と言われて、すぐになにがしかのことを話したり書いたりするのはけっこうハードルが高い。それが「どーでもいい話題」だったら尚更。どーでもよくなくて、やる甲斐があるなと思えて、具体的に何したらいいかすぐにイメージが湧くような話題にしなければ、そら勉強もしたくないだろ。
本日もそのような反省のもと、先日学生に書かせた意見文のテーマに基づき、自分も書いてみた。どうしても書きたくないという学生が2名いて困ったので、どんだけ書きにくいかを実体験してみたくて。まあ確かに、書けと言われてすぐに書くのはしんどいなと思ったが、その前にさんざんグループで前作業してるしなあ…。そして実際に書いてみたら出来が素晴らしくって、自画自賛。クラスの中で私のが一番おもしろいわ。学生と競い合ってどうするのって感じだが。
posted by toto at 16:12| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする