2020年11月05日

木曜日

今日も講義の内容聞き取っていたら、途中で映画を5分ほど流し始めた。当然、公開録画でその部分はカットされているので、そこを見るべくネットで探したらなぜか全編見られるところを発見。ミゾグチの山椒大夫。まん中あたりのシーンを10分ほどキャプチャーしたついでに最後まで見たんだけど、いやーひどい話だ。山椒大夫は確かに悪い奴だが、誰が悪いってお父さんが悪い。原作読んでないし映画も半分しか見てないけど、その限りにおいては不幸の元凶はお父さんだと思う。
それはさておき。
この講義を来週も見続けることに不安を感じていたが、映画のシーンを見て希望が感じられた。確かに、留学生と環境問題や選挙制度について議論するのは楽しく有意義であろう。が、やっぱり私は法学部にも経済学部にも行かずに文学部に行った人だなと思った。一見世の中の役にはあまりたちそうになく、そして実際たたない分野が好きという意味で。(映画とか本とかそれ自体は役に立ってると思うけど、それを題材にあーでもないこーでもないと理屈を言うことがあまり役に立たないんじゃないかなーと。)参考図書の映画論読んで感動しちゃったもん。この感動を学生にも伝えたい。
実は外国語を勉強しても、実用的な面が最優先されて、文芸作品が理解できるだのは一番後回しにされがちな昨今。自分のことを考えても、英語で買い物する、旅行する、友だちと会話する、あたりはなんとかなっても、文学作品の良さを原語で本当に理解するっていうのは一番難しいと思う。やっぱり翻訳を読んだ方がわかる。そういうこと。
そしてそういうことを誰もやらないから私がやるのである。求められてはいないかもしれないが。

ちょっと戻って昨日の話。小学校のボランティアの日だった。「もうしんどいなあ。何やったらいいかわからなくなってきたし、来年からはコマ数増えるし、ボランティアやめよかな」と思っていたのだが、小学生と雑談していたら「縦に読むのが難しい」という話が出た。じゃあ、縦書きを読む練習しなくちゃねと、縦書きの資料や中学入試の資料を探していたら副産物でいろんなものが見つかりうれしかった。こういうことがあるからこれはこれで続けて行こう、と思った。一つのところだけ、ってのがいかんのだろうな。たぶん。いろんなところに行かないと。

それに関連して、最近友達がどんどん減ってる気がして・・・というのも養成講座の勉強やら仕事やら、その前は体調悪かったりで友達付き合いをおろそかにしていたら、誰も遊んでくれなくなったんだよね・・・もともと友達少ないところに・・・仕事以外はネットの中の人としかしゃべってない・・・今後の人生、人付き合いは大事にしようと思った。ある程度。

そんなことを反省しつつ週末に突入だよー
posted by toto at 22:32| 京都 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする